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褐釉犬
¥85,000
唐 8世紀 幅3.8cm 高8.0cm ちょこんと座った姿が愛らしい犬です。 唐代では三彩が有名ですが、褐釉の作品も多く残されています。手にすっぽり入る大きさで机上で愛でるには最高の寸法です。
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吉州窯黒釉碗
¥130,000
金 13世紀 径10.3cm 高4.7cm
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染付人物文有蓋小壺
¥240,000
明中期 15~16世紀 人物と花が中央に描かれています。 渦巻のような花の表現が独特でこの時期の民窯に見られます。 青みががかった釉薬と落ち着いた染付で華やかさはありませんが、大きさもかわいらしく手に取りたくなる小壺です。 蓋にゆがみがありますが傷はありません。
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染付花瓶文皿一対
¥45,000
清 18世紀 径12.6cm 高2.1cm 花瓶に生けた花が中央に描かれ、清朝康煕時代に好まれたデザインです。 主にヨーロッパ向けに作られた輸出陶磁器ですが、薄くて白く輝く中国磁器は当時のヨーロッパ貴族の憧れでした。 元来ティーカップとセットだったものと思われます。
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青白磁輪花皿
¥130,000
宋 13世紀 径11.5cm 高2.1㎝ シンプルな5弁の輪花の青白磁の皿です。 薄造りで無駄のない洗練された宋代を代表するような作品です。 透き通った淡い青の釉薬は現代に至るまで愛され、多くの陶芸作家に受け継がれています。表面にスレはありますが大きな傷はありません。
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染付唐子文輪花皿
¥65,000
オランダ 18世紀 径18.5cm 高3.8cm 外で遊ぶパジャマのような中国服を着た子供と柵から伸びた花が染付の細い線で描かれています。 奥に見えるのは建物でしょうか。 口辺には七宝つなぎ文が描かれており、菊型の器形、染付で塗りつぶさない細い線描きも含めて中国明時代のデザインを模倣したものと思われます。 絵は稚拙ですが、オランダ陶器の中では丁寧な作の部類です。 口辺に釉が剥がれた程度の小さなホツがありますが全体の状態としては良好です。